いじめゼロを目指して

いじめられているあなたへA

もしも一人でいじめを乗り越えることができないとき、そして周りに自分がいじめに遭っていることを告白できずに一人で悩みを抱えているなら、カウンセリングなども受けてみましょう。人に悩みを打ち明けるだけで、随分と気持ちは楽になるものです。あなたには必ず味方がいます。あなたのことを分かってくれるひとはあなたのすぐ側にいることもあります。そして、あなたと似たような経験をしている人も周りにいるはずです。


いじめられているあなたへB

苦しくて仕方が無くて、自分を責め自殺も考えているというのなら、今一度考え直してみて下さい。いじめられたことはあなたのせいではありません。あなたのことを何かしらの理由で叩こうと思っていじめた人が周りに居ることは確かだとしても、あなたはそれを理由に自分を失う必要は無いのです。大切なことは自分自身を強くすることです。本当に辛いときに、人に認めてほしいだとか解ってほしいというような思いを抱くこともあるでしょう。しかし、誰も解ってくれないことを不満に思うことがあったとしても、それを不満に思うよりもまず先に自分自身を解り、労り、大切にしてあげてください。


いじめられているあなたへC

私もいじめられた経験がありますが、私は今現在いじめを経験した(いじめられたことがある)友人を多く知っています。彼らの多くは個性的で、特別な才能を持っていたり、(私はあまりこの言葉を好みませんが)変わっている人です。そんな彼らの個性を気にいらず、いじめを行う情けない人がいましたが、彼らはそんな苦境を乗り越え、今それぞれのフィールドで鼻を咲かせています。いじめられるという経験は誰もがしたことがあることではありませんが、それを乗り越えた先に強くなった自分に出会うことができます。私はあなたを全力で応援しています。


いじめているあなたへ

いじめをしているあなたに言いたいことは多くありません。人を認めて、そして理解してあげましょう。人をいじめることで相手を傷つけることはもちろん、あなた自身も心に傷を負うことになりかねません。口で言うのは簡単ですが、人を思いやる気持ちを持って下さい。その優しさはきっと自分のためにもなります。人をいじめる行為は誤っています。人は生きている限り、人とは常に接していくものです。人と誤った接し方をして関わっていると、その反動は見事に自分のところに返ってきます。


いじめに加勢してしまう人へ

一度いじめが勃発すると、それに加勢する形でいじめの加害者となってしまう人がいます。いじめに加勢する人の中には、自分がいじめの標的にされることを恐れるあまりに、人の気持ちを顧みずにいじめをしてしまうひともいるかもしれません。しかし、少し立ち止まって考えてみて下さい。複数人で1人をいじめる行為はとても情けなく、そして卑怯な行為です。自重しましょう。


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