いじめゼロを目指して

ありがとうという気持ち

ありがとうって言う言葉、とってもありきたりに思いますが、コレをいつも心の中に携えているだけで、どなたでも絶対に幸せになれると思います。
だって、今も景気が上向きだとか言っててもまったく実感なんてありませんが、私たちのような一般の方からすると貧しい部類の生活でも、まったく食べるのには困らないし、上手く工夫さえすればとっても快適に暮らせてて、本当にありがたいんですから。
きっと人が聞いたらかなり貧乏でかわいそうって思われると思います…うちは一応正社員のカタチでフルタイムで働いてても住民税も非課税の母子家庭ですから。
でも本当にありがたいことに、生活にはまったく困ってません。
確かに連休はお正月の三が日しかないし、毎日10時間も仕事してますけど、それでも着る服に困ったとか今日食べるものがないってことはないですし。
昔で言う貧しいというものと比較にはならないくらい、きちんと生活させていただけてます。
お金がなくても幸せはここにあるし、工夫すれば楽しく暮らせるということが本当にありがたくって、ちょっとしたほんわかした生活の中の一瞬でじわっと幸せを感じられるんです。

逆にどんなに裕福と言われるような生活をしていても、不平不満ばかり言って暮らしていたらどうでしょう。
文句を言って解決する問題ならまあ言ってみてもいいかもしれませんが、結局文句を言ったところで気分が悪いだけではないですか?
それなら悪い状況の中でも1ミリのカケラでもありがたいと思える部分を見つけ出して、ありがたいって思ってしまったほうが、道は開けると思います。
いじめられているときでも、もしかしたら自分にいけないところがあったかな?と思って、何か不手際があったらそれを改善すれば、気付かせてくれてありがたいですし、自分の今までの命の中に悪いことをしてきた宿業のようなものがあって、それを間接的にいじめっ子が取ってくれてるって思ったらありがたいじゃないですか。

半ばこじつけに聞こえるかもしれませんが、こじ付けでもありがたいって言ってしまったほうが、精神的にも気持ちが晴れて、いい流れを引き込めるものなんです。
暗い顔をして気に病んでいて、何か足しになるならそれでもいいですが、絶対にそれでは足しにはなりませんから、どんどん切り替えていったほうが得策です。

なんでもありがたいって思いながら過ごしてたら、うそみたいですが不思議とどんどんいい方向に転がって行きますよ。


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